今回は、【誰でもわかる】米津玄師ってどんな人?人気を生み出す3つの才能を紹介 と題して
大ヒット曲連発中の超人気アーティスト「米津玄師さん」の魅力について迫っていきたいと思います♪
今回の記事は、
- 米津玄師さんがどんな人か知りたい。。
- どんな才能の持ち主なのか知りたい。。
という方にオススメ。
どうぞ最後までご覧くださいませ(^^)/
目次
米津玄師とは?
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簡単プロフィール
名前 | 米津玄師(よねづけんし) |
別名 | ハチ |
生年月日 | 1991年3月10日 |
血液型 | O型 |
身長 | 188cm |
出身地 | 徳島県徳島市 |
学歴 | 徳島県立徳島商業高等学校、大阪美術専門学校中退 |
職業 | 作詞家、作曲家、ギタリスト、ボーカルリストイラスト、イラストレーター、映像作家、音楽プロデューサー、ダンサー |
ジャンル | J-POP、ロック、R&B、エレクトロニカ |
担当楽器 | ボーカル、ギター |
活動期間 | 2009年~ |
レーベル | BALLOOM(2012年)ユニバーサルシグマ(2013年‐2015年)ソニー・ミュージックレコーズ(2016年~) |
公式サイト | 米津玄師 official site 「REISSUE RECORDS」 |
米津玄師 ハチ(@hachi_08) | |
hachi_08 | |
YouTube | ▼米津玄師 / ハチ OFFICIAL CHANNEL▼ |
※随時、更新して参ります※
しかも全てを一人でやるという、とてつもないアーティスト…
活動経歴
2009年~2011年(クリエイターハチとして・ボカロ時代)
元々は、"ハチ”名義でニコニコ動画へVOCALOIDオリジナル楽曲を投稿されてました。
そこで、再生回数650万回を超える「マトリョシカ」や380万回を記録した「パンダヒーロー」、「結ンデ開イテ羅刹ト骸」などの作品を発表。
VOCALOIDシーンの中で、
中毒性のあるロックサウンドで存在感を切り開かれました。
ニコニコ動画の人気も凄まじくその枠を越えて活躍の場を広げ、
2010年には「花束と水葬」「OFFICIAL ORANGE」の2枚のアルバムをリリース。
2012年『diorama』リリース(米津玄師として)
2012年から本名の”米津玄師”名義で活動を開始。
そして、米津さん自身がボーカルをとったアルバム『diorama』をリリースされました。
更には動画編集やアートワークまで独りで制作。
2013年(メジャーソロデビュー)
2013年からは生音でのレコーディングを行い、「サンタマリア」「MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー」をリリース。
これにてメジャーソロデビューを果たしました☆彡
その理由として、
「自分が作る音楽にちゃんと理解があって、同じ熱量で同じ方向を見てくれる人とモノを作るっていうのが一番正しい姿」
引用❝米津玄師「サンタマリア」インタビュー❞
という考えからで、たまたまそれに該当する人がメジャーにいたからであると語っておられます(^o^)丿
2014年(初のメジャーアルバム発表)
2014年4月23日には、約2年ぶりにしてメジャー初のオリジナルアルバム『YANKEE』を発表。
オリコン週間アルバムランキングにて初登場2位を記録。
同年12月に発表された i Tunesの年間ランキング「i Tunes Store BEST OF 2014 今年のベスト」
において「ベストアルバム」として選出。
2015年(初のトップ10入り)
2015年1月14日に3枚目のシングル「Flowerwall」をリリース。
オリコン週間シングルランキングにて初登場3位にランクインし
シングルチャートにおいて初めてトップ10入りを果たされました。
同年10月には、3枚目となるアルバム『Bremen』を発表。
このアルバムでは、
オリコンチャート1位
iTunes週間アルバムランキング1位、
Billboard JAPAN HOT Albumチャート1位
の三冠を達成...!!
<日本レコード大賞「優秀アルバム賞」受賞『Bremen』>
2016年(大きな挑戦の年)
活動実績
・「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®︎」15周年企画”やり過ぎコラボ”へ
イラストレーターとしての参加。
・ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 〜漫画、9番目の芸術〜」の公式イメージソングを担当、描き下ろしイラストを特別出展。
・映画「何者」の主題歌「NANIMONO」を中田ヤスタカ氏と初コラボで制作し、米津さんは作詞と歌唱を担当。
・5thシングル「LOSER / ナンバーナイン」リリース。
・初の単行本「かいじゅうずかん」を発売。
その他にも、
「LOSER」のMVでは初の試みとなる”ダンス”という米津さんの中で新しい表現方法に挑戦され大きな話題となりました!
2017年(各配信サイトで11冠達成)
2017年2月にはNHKTVアニメ「3月のライオン」のエンディングテーマにおいて
初のアニメタイアップとなったシングル「orion」は、各配信ダウンロードサイトで軒並み1位を獲得し、
配信11冠という快挙を達成されました。
その他にも
読売TV系アニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニングテーマ「ピースサイン」が
オリコン週間ランキング2位
Billboard JAPAN HOT100 1位
iTunesチャートではシングル・バンドルとダブル1位を記録。
初音ミク10周年「マジカルミライ2017」テーマソングとして、約4年ぶりにハチ名義で「砂の惑星 feat.初音ミク」を発表。
ニコニコ動画におけるボーカロイド曲最速ミリオン達成記録を樹立。
また、アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」主題歌を作詞作曲・プロデュース。
11月には『Bremen』からおよそ2年1か月ぶりとなるアルバム『BOOTLEG』を発表されます。
菅田将暉さんとのコラボ「灰色と青」
池田エライザさんとのコラボ「fogbound」
飲み仲間とのコラボ「爱丽丝」などなど
過去のアルバムを大きく凌ぐ初動売上げを記録され、オリコン、Billboard JAPAN、iTunesをはじめとする
20を超えるチャートで初登場1位を獲得されました。
また、2017年のCDショップ大賞や、翌年の日本レコード大賞でいずれも最高賞を獲得。
2018年(音楽史に残る記録を達成)
2018年1月にはTBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として新曲「Lemon」を書きおろし。
ドラマアカデミー「最優秀ドラマソング賞」を受賞。
メモ
「Lemon」は
・2018年各主要年間チャートを総なめに
・MV3億再生
・配信200万DL
・フィジカル50万枚を突破
という、音楽史に残る凄まじい記録を残されました。
10月には、「Flamingo 」・「TEENAGE RIOT」をリリースされました。
「Flamingo」のミュージックビデオは公開から3時間で100万再生突破し、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。
2019年~(初のアリーナ・海外公演を実施)
2019年1月より、初となる全国アリーナツアー「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」を行われました。
4月に菅田将暉さんの新曲として「まちがいさがし」をプロデュース。
6月には五十嵐大介原作、映画「海獣の子供」の主題歌として、「海の幽霊」を提供されました。
米津玄師の魅力-人気を生み出す3つの才能-
※米津玄師さんのメディアを通して発信された情報を基に分析しています。
①作曲力
<ハチ名義として>
2009年にハチ名義でのソロ活動を開始。音楽から色濃いストーリ―を連想させるような楽曲が特徴的です。
若者を中心に支持を集め、当時は打ち込みによるものが主体でした。
特徴として
・不協和音になりかねないメロディライン
・実際のドラムでは叩けないようなリズム
が構成されています。
<米津玄師として>
メジャーデビュー以後は、サポートミュージシャンを迎えての制作にシフトし「普遍的なものを作ることを軸に、日本人だからこそ、J-POPとして音楽を作りたい」と語っており、
歌謡曲など先人が積み上げたものをひもといて、歴史に根差しているものを取り入れて音楽に反映することを意識。
10代~50代の幅広い世代から支持を受けています。
②歌詞
米津さんの歌詞にもまた、魅力が詰まっています。個性溢れる巧みな言葉のセンスは、米津さんならではといえるでしょう♪
♪「アイネクライネ」
あたしの思いが全部伝わって欲しいのに誰にもいえない秘密があって嘘をついてしまうのだ あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地がないのにどうしてどうしてどうして 消えない悲しみも綻びもあなたといれば「それでよかったね」と笑えるのがどんなに嬉しいか【アイネクライネ / 米津玄師】
— 素敵歌詞bot (@sng_lyrics_bot) January 31, 2019
”消えない悲しみも綻びもあなたといればそれでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような奇跡であふれて…” アイネクライネより
歌詞全体を通して、心の繊細な想いや叫びが伝わってきますね!
♪「メトロノーム」
有名どころなら灰色と青、アイネクライネ、orion聴いてって全部よかったらほかの曲にも手出したらいいと思う
TEENAGERIOT、MADHEADLOVEはリズムだけでもいいし
メトロノームとかサンタマリアは歌詞よすぎ
アップされてないcdだけの曲も神だから気になったら買ってみて— 内田G (@YakamaCloud) January 30, 2019
相手を吹っ切れていない未練たらたらな心の様子と温かいメロディーとのバランスがいいです。
③独創的な世界観
米津さんは多彩な才能の持ち主であり、肩書も多くあります。
・シンガーソングライター
・ギタリスト
・作詞家
・作曲家
・編曲家
・ボーカリスト
・イラストレーター
・映像作家
・音楽プロデューサー
etc…
もしかすると、他にもあるかもしれませんが...w
中でも取り上げたいポイントは、ずばりイラスト!
米津玄師さんのインスタグラムにも、本人が描かれたと思われる絵がいくつかアップされてます♪
そして、何を表現しているのか観てる側が考えさせられる魅力ある絵ですね!
まとめ
米津玄師さんの活動経歴から振り返り、魅力ある才能の部分に迫ってみました♪
クリエイティブな姿勢やそれを発信出来る力に尊敬致します。
まだまだ、ここに書ききれぬ魅力はあるのは承知のとおり、これからも米津玄師さんのご活躍を願いたいと思います(^O^)