南米ペルー発祥で、日本でも大人気の楽器であるカホン♩
箱にまたがって叩くだけでのシンプルな楽器なので、誰でも気軽に演奏出来ちゃいます。
今回は、【国内/海外別】カホンのおすすめブランド総まとめ!
ということで、
それぞれ合わせて30を超えるブランドを一覧にピックアップしてみました。
【予算と特徴】も記載しているので、今後のカホンの購入の際に参考になるかと思います♪
【国内】カホンのおすすめブランド【予算と特徴も】
※随時更新していきます※
Decora43
おすすめカホンブランド1つ目は、”Decora43”
北海道愛別町で1台1台ハンドメイドで作られている大人気カホンです!
響き線が8本ついており、それぞれの弦を独立調整できるのも特徴です♪
多くのパーカッショニストが愛用しています☆
予算の目安:4~5万円前後
細やかなな表現も、低音もバッチリです。
decora43から出ているシグネチャーモデル
- 三沢またろうさん(MATARO model)
- はたけやま裕さん(You‐Cajon)
- 仙道さおりさん(Saoli-Cajon)
CHAANY 《チャーニー》
おすすめブランド2つ目は、”CHAANY"(チャー二―)
長野県岡谷市で作られている大人気ブランドです
写真のモデルは表面がアクリルになっており、音の立ち上がりも抜群‼(※木製も有り)
8本の弦の調整が可能なのも特徴です。
中には愉快な動物や街並みの模型がデザインされています。(他デザイン有り)
予算の目安:3万円~9万円前後
越仮カホン
おすすめブランド3つ目は、”越仮カホン”
三重県度会郡大紀町の尾鷲ひのきを使用したカホンです。
2009年にブランド立ち上げ以降、猫をモチーフとした個性的かつ特徴的なデザインのカホンを生み出されています。
響き線のON・OFFレバーがついているモデルもあり、猫の手のようにデザインされているものもあります。
ビギナーズからプロフェッショナル向けまで多彩なカホンがあります!
予算の目安:3万円~9万円前後
濱崎商会
国内おすすめブランド4つ目は、”濱崎商会”
大阪府東大阪市に工房があり、個別のオーダーにも対応されています。
写真のカホンは、プロユースを意識したハイエンドモデルです。
独立した6本の響き線の調整が可能で、細かなチューニングにも対応可能です。
サウンドホールを付属の栓で塞ぐことで、低音の反響音の調整も可能です!
予算の目安:2万円~6万円前後
ARCO
国内おすすめブランド5つ目は、"ARCO"
宮城県石巻市で手作りで作られ、これまでに1万3000台を超える出荷をされているそうです。
多彩なカホンに加え、カホン用ピックアップマイク・キッズカホン・手作りカホンキットの販売まで幅広いラインナップが特徴的です!
予算の目安:1万円~5万円前後
Pearl
国内おすすめブランド6つ目は、”Pearl"
大手楽器メーカーであり海外でもあらゆる打楽器を世に出されています。
写真のカホンは、ホールの部分(穴)をスピーカーキャビネットと同じ方式で作られています。
これにより倍音を増強したり、アタックを明確に演奏出来るなどパンチ効かせたサウンドが得られるのが特徴です。
予算:1万5,000円~3万円前後
ゲッコーカホン
国内おすすめブランド7つ目は、”ゲッコーカホン”
和歌山県に会社があり一つ一つ手作りで製作され、薄めの打面設計により軽めのタッチでも繊細な音も表現できそうです。
スナッピーも上下・真ん中と移動可能で、お好みのサウンドを求められそうですね♩
ミニカホンも販売されており、お手頃なお値段で入手できます。
予算:5,000円~2万円前後(ミニカホン含む)
友澤カホン
国内おすすめブランド8つ目は、”友澤カホン”
カラーバリエーションもいくつかあり、本体裏側の蝶ネジを回す事で響き線の張りを調整できます。
値段も日本製ではお手頃で、様々なジャンルの音楽にマッチするカホン♪
予算の目安:1万円~2万5,000円前後
全音
国内おすすめブランド9つ目は、”全音”
写真のモデルは両面叩けるリバーシブルモデルとなってます。
教育用カホンをお求めの方には、専用モデルも販売されているのでオススメ。
予算の目安:1万円~3万円前後
Danjon
国内おすすめブランド10個目は、”Danjon"
なんと!このカホンは強化段ボールで作られた楽器で、構造上200kgの重量に耐えられるそうです。
オプションのダンホン用スナッピー(響き線)を購入すれば、よりサウンドの変化を楽しめます♪
しかも、格安で購入できるのが特徴的。
予算の目安:2,000円~3,000円前後
PLAY WOOD
国内おすすめブランド11個目は、”PLAY WOOD"
幅広い音色と鳴りを求めて、製法も新しい視点から作られたモデル。
低音から高音まで幅広い音色で、様々な音楽にも対応できます♪
予算:1万5,000円~3万5,000円前後
PLAYTECH(旧ZENN)
国内おすすめブランド12個目は、”PLAYTECH”
超がつくほどコストパフォーマンスがよく、ハイエンドモデルも1万円ほどで購入できます。
他にもいくつか種類もあり、デザイン性も良しです。
サウンドハウス限定商品になります。
予算の目安:3,500円~1万円前後
HOSCO
国内おすすめブランド13個目は、”HOSCO"
リーズナブルな価格でありながらも、低音が強調されるようなベースポートも搭載されています。
響き線も反応の良いスナッピータイプで、音のメリハリがつけやすいのも特徴。
予算の目安:1万円前後
Moukey
国内おすすめブランド14個目は、”Moukey"
高品質のバーチ材を使用され、標準のカホンよりも50mm程低めなので女性にもしっくりきやすいモデルだと思います。
手作業で一つずつ作られていて、滑り止め加工も施されているのが特徴。
ソフトケース付きでお手頃に買えるのも魅力的。
予算:1万円前後
SUZUKI
国内おすすめブランド15個目は、”SUZUKI"
こちらは鈴木楽器製作所から出されている、キューブカホン。
このカホンの特徴は打面がプライウッドになっており、本体はファイバーグラスの設計になっています。
持ち運びしやすい薄型カホンも発売されています。
予算:1万円~3万円前後
音音 Cajon カホン 【オトオト】
国内おすすめブランド16個目は、”音音カホン”
こちらはハイエンドモデルのカホンになり、熊の手のような持ち手がデザインされています。
高音・中音・低音と区別がつきやすい設計になっていて、演奏にもバランス良く箱鳴りしそうです。
予算の目安:1万円~4万円前後
LiME Cajon
国内おすすめブランド17個目は、”LiME Cajon"
大阪府堺市に拠点を置くカホンメーカーで、その道30年の職人さんが作られているそうです。
このカホンの特徴は、フレーム構造により4つの打面を演奏することが出来ます♪
カラーバリエーションも豊富なので、可愛い色で探されている方は必見。
予算の目安:5,000円~4万円前後
K.Yairi
国内おすすめブランド18個目は、”K.Yairi"
岐阜県可児市に工房があり、1935年創業のアコースティックギター・ブランドです。
ギターを作られているブランドが手掛けるカホン。
レスポンスの良さと、音抜けの良さが特徴的です。
予算の目安:5万円前後
SAKAE
国内おすすめブランド19個目は、”SAKAE”
大阪を拠点にドラムセットや、キックペダル、カホンなど製造されています。
こちらのカホンは、4面全てが打面として使えるのが特徴。
スナッピーの調整も可能で、多彩な表現を生み出せそうな一台です♪
予算の目安:2万円~3万円前後
【海外】カホンのおすすめブランド【予算や特徴も】
※随時更新していきます※
Schlagwerk
海外のおすすめブランド1つ目は、”Schlagwerk(シュラグベルク)”
1982年にドイツで設立された打楽器専門メーカーです。
サウンドと言い、デザイン性といい種類も豊富で大人気カホンのひとつ。
響き線の特徴として、国内メーカーと比べて本数が多めです。
デザインも音色も圧倒的な存在感。
予算の目安:1万円~7万円前後
DeGregorio
海外のおすすめブランド2つ目は、”DeGregorio(DG)”
DeGregorio は、ドラマー・パーカッショ二ストPaoro De Gregorioさんが立ち上げられた、スペインのカホンブランドです。
2002年に創立以来、徐々に規模を拡大され2007年には日本に初上陸しました。
フラメンコをはじめとした様々な音楽シーンで使われ、デザイン性にも優れているブランド。
予算の目安:1万円~9万円前後
LP
海外のおすすめブランド3つ目は、”LP(エルピー)”
カホン以外にもあらゆるパーカッションも製造されていますが。
カホンの種類も幅広く、30種類近く発売されています。
豊富なラインナップで、それぞれに音色の違ったカホンを選べるのも特徴♪
予算の目安:1万円~9万円前後
MEINL
海外のおすすめブランド4つ目は、”MEINL(マイネル)”
MEINLは、1951年にRoland Meinlさんによって創立されたドイツのパーカッションブランドです。
こちらのブランドもカホン以外にも数多くのパーッションやシンバルを販売されています。
手作りカホンキットも8,000円前後から手に入るほか、約11種類ものカホンシリーズが発売されています。
予算もお手頃なものから、上級者の方まで様々なカホン選びが出来るのも特徴です。
予算の目安:8,000円~15万円前後
TOCA
海外のおすすめブランド5つ目は、”TOCA”
こちらも様々なラテンパーッション製品を販売されています。
中でもカホンは子供向けから上級者向けまで幅広い製品を販売。
種類によりますがカホンの足の部分にゴムの滑り止めがついているのも特徴的。
スナッピーや打面も調整可能。
ハイエンドモデルでも、4万6,000円前後で購入ができます♪
予算の目安:1万7,000円~4万6,000円前後
SONOR
海外のおすすめブランド6つ目は、”SONOR”
SONORといえばドイツで生まれた打楽器ブランド。
ドラムやラテンパーカッションなど幅広く作られています。
小さめのカホンからエントリー向け、上級者向けまでのカホンがあり明るいアタック感と鳴りの良さが魅力。
予算の目安:2万8,000円~8万円前後
Tycoon
海外のおすすめブランド7つ目は、”Tycoon"
タイの楽器ブランドであり、カホン以外にもラテンパーカッションを製造されています。
アメリカにも支社をを置く世界的ブランドであり、リサイクルや環境保全に努めているブランド。
写真のカホンは、響き線がワイヤータイプで付属の六角レンチにて調整が可能です。
予算の目安:1万3,000円~8万円前後
NISSIピックアップカホン
海外のおすすめブランド8つ目は、”NISSI カホン”
こちらはベトナムのパーカッションメーカー製のカホン。
バーチ材を使用されていて、深みのある低音や豊かな音が表現できるでしょう。
しかも、ピックアップ内蔵型になっているのでアンプに繋げばお好みの大音量で演奏出来ます。
予算の目安:25,000円前後
BothHands PERCUSSION
海外のおすすめブランド9つ目は、”BothHands PERCUSSION"
こちらのカホンの特徴は値段もお手頃に、サウンドバリエーションが豊かな点です。
響き線の取り外しが可能で、サウンド感や演奏にも幅が広がります。
予算の目安:1万5,000円~3万5,000円前後
J.Leiva
海外のおすすめブランド10個目は、”J.Leiva”
ホセ・レイヴァさんが立ち上げられたカホンブランドであり、スペインで生産されています。
お値段もリーズナブルなものから高価なものまで、確かな職人さんの高い技術力が光ります。
予算の目安:1万5,000円~12万円前後
SELA CAJON
海外のおすすめブランド11個目は、”SELA CAJON"
ドイツのカホンメーカーであり、入門者向けから上級者向けまでのカホンが販売されています。
スナッピーの取り外しが可能なものもあり、デザイン性も音色もバリエーション豊かです。
予算の目安:1万3,000円~4万円前後
SELA CAJONから出ている他のカホン
GON BOPS
海外のおすすめブランド12個目は、”GON BOPS”
1954年にキューバ系アメリカ人のマリアーノ・ボバディヤさんが設立されました。
キューバスタイルのコンガやボンゴ、本場ペルー産のカホンなど、クオリティの高い楽器を販売されていますね。
カホンの足には滑り止めもついており、サウンドもふくよかで芯のある音が印象的。
予算の目安:1万5,000円~6万円前後
CVL DRUMS
海外のおすすめブランド13個目は、”CLV DRUMS"
イタリアのベネチアで設立されたCVL DRUMSは、木の特性を生かしたカホンを製造されています。
足の部分には滑り止めがついており、スナッピーのON/OFFが出来るものも。
予算の目安:30,000円~75,000円前後
ammoon
海外のおすすめブランド14個目は、”ammoon"
こちらのカホンは、ビギナーの方にも手の出しやすいお手頃な価格で販売されています。
ゴム足で安定するようにもなっており、高音・低音のコントラストがはっきりしています。
この価格で弦も調整できるタイプもあり、お手頃。
予算の目安:6,000円~8,000円前後
Klanginitiative Percussion PROfession
海外のおすすめブランド15個目は、”クランギニティエーティブハ”
前後に打面があり、それぞれの打面ともにずば抜けたスラップ音やドライな低音が鳴るように作られています。
響き線ありの打面となしの打面で、サウンドにも変化を与えられそうですね。
予算の目安:4万2,000円前後
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まだまだ知らないブランドも存在していると思うので、随時更新していきます♪
皆様もそれぞれにあった、カホンがみつかりますように(^^)/
では、今回は以上です。
最後まで閲覧下さり、ありがとうございました。